2002年11月の日記

シグマリオンとの蜜月日記…じゃなくなってます(笑)


2002年11月29日(金)
N211i 物欲小爆発(その1)
 みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。
 掲示板の方でも書いたんだけど、25日で携帯の機種変更が可能になって、よっしゃ〜!と気合いを入れてドコモショップへ行ったら、在庫がなくて、またしょんぼりと帰ってきたのですが、昨日、ようやく入荷したということで、待望の新機種を手にいたしました。
 
 新しい携帯は、以前日記に書いたN251iです。欲しいと思った理由は5日の日記を読んでいただくとして、実際に使ってみたインプレを書いてみましょう。
 
 まず、基本的な部分として、N211iに比べて感度が良い。というか、これはN211iが壊滅的にダメだっただけなんですけどね。充電中に度々圏外になるのは仕様ですか? 通話中に30秒程で切れてしまうのも仕様ですか? というくらい酷かったです。一度ドコモショップで調べて貰ったのですが、異常なしと言われてしまって、くっそー、こんなもの10ヶ月経ったら速攻で機種変しちゃる、と思ってたりしたのでした。
 
 次に、キーボタンのレスポンスの良さ。前に店頭の実機を触ったときにも思ったんですが、軽く触れるとサッと画面が切り替わるという感じです。メールを打つ時、余分な力を使わないので、すごく楽に入力できます。
 
 デザインもかなり私の好みです。今回は、N502it時代に戻ってホワイトを選んだのですが、ちょっとパールがかった色味が美しいです。また、カメラ付き携帯は、厚くてコロンとしたものが多い中、カメラの付いていないN211iよりも薄いN251iは、かなりスマートに感じられます。背面にファインダー代わりの大型液晶を付けるのが最近のトレンドですが、N251iは従来のイルミネーションウインドウで、自分撮りにはカメラの横の小さな鏡が付いているだけです。これも、5日の日記に書いたように、あの仰々しい背面液晶が私はあまり好きではないので、逆に気に入ってる部分でもあります。
 
 そして、肝のカメラの性能ですが、CMOSだとか11万画素だとか、ケチを付ければキリがないものの、実際、携帯で送るにはiショットsというサイズが限界だと思うし、その限りにおいては、特に不服のない画質だと思います。実際の画像は、Photo Diaryに掲載してますので、ご参考までに。
 
 ちなみに、ズームは2倍。明るさは4段階で調整出来ます。暗闇モードで暗い場所でもある程度の写真が撮れるということですが、今のところ、あまり効果は感じられません。
 あと、N251iのカメラは、かなり接写に強いと思います。とはいえ、やはり本気で文字を読みとりたい場合は、ぴた@レンズを使いましょう。最強!です(笑)
 
 とりあえず一日使ってみた感じでは、機種変して正解だったなと思います。フォト日記の方も、ガシガシ更新してます。が、いわゆる「パケ死」しそうで怖いです。一ヶ月この調子でフォト日記更新してたらどうなるんでしょう。
 あ、それから、送られてきたメールに返信が出来ないとか、送信者の電話番号がメールに表示されてしまうという、iショットの致命的な欠陥は、来年2月に改善されるそうです。つーか、最初からそれくらいのこと考えてサービス開始しろよ、と言いたいわけですな。
 
 さて、今日の日記が(その1)ということは、当然ながら(その2)があるわけでして(笑)、それはまた、次の機会にということで。
2002年11月21日(木)
N211i N504is
 自分がドコモのNユーザーなので、Nの新製品には興味引かれるわけでして、ドコモにもNにも興味のない方、ごめんなさい(笑) で、今回のN504isはなかなか面白そうですね。
 
 カメラの画素数は、最近のカメラ付き携帯の中では、そこそこという感じで、いずれにせよドコモのカメラ機能に関しては、iショットをどうにかしてくれないと、根本的に不満は解消されないと思います。
 そういう面をとりあえず棚上げして他に目を向けてみると、まず、OCR機能(アクセスリーダー)が付きました。名刺などを撮影した画像の中の、URLやメールアドレス、電話番号といった、英数文字列を認識して、キー入力なしでアドレス帳へ登録したり出来るようです。
 実際、どれくらいの精度で読みとってくれるのかによりますが、携帯にカメラがついているなら、この機能は絶対あった方が便利だろうなと思います。
 また、アクセスリーダーの精度を上げるための専用のレンズが付属するそうです。要するに、これって「ぴた@レンズ」みたいなものでしょうか? というか、「ぴた@レンズ」を見て思いついたに違いない、とさえ私は思うのですが(笑)
 
 もう一つ面白いのが、赤外線ポートが家電製品のリモコンになること。出荷時には、ソニー、シャープ、パナソニック3社のテレビリモコン用データを内蔵しているそうですが、あのー、うちのテレビはNEC製なんですけど、なんで、NECの携帯なのにNECのテレビリモコン機能を内蔵してくれないのでしょう? 一応、それ以外のメーカーについては、「みんなNらんど」内でダウンロード出来るようにするらしいです。
 あ、それから、「DAM」のカラオケのリモコンにもなるそうですよ。もうこれで、「ねえ、次わたしー! リモコンどこー?」みたいなこともなく、ガシガシ自分の歌いたい曲を入れまくれる、ある意味はた迷惑な機能です(笑)
 
 携帯にカメラを付けることに遅れをとったドコモの、更にその中でもカメラ付きに消極的だったNECにしては、後発の利点というか、目新しいオマケを付けて頑張ってるって感じの端末になってますね。店頭に実機が出たら、ぜひ触ってみたいです。
 
 携帯つながりで、もう一件。先日、DDIポケットからSDカードタイプのAirH"が発表されました。当面はSDカードスロットを持つPDAを対象に販売されるようですが、将来的には、デジカメやホームターミナルへの搭載も考えているというような話でした。
 現在の、「カメラ付き携帯」ではなくて「携帯付きカメラ」の方を目指しているみたいですね。例えば、数百万画素クラスのデジカメにSDカードのAirH"を装着して、高画質の画像を通信費固定で出先から送信出来る、というような使い方になるのでしょうか。
 デジカメに簡単なフォトレタッチ機能とFTP機能が付けば、デジカメ一つで画像をサーバーにアップ出来たりするんですね。まだまだ、隙間での需要でしかないかも知れないけど、可能性を想像してみると、なんだか楽しくなってきます。こうやって、物欲というのは衰えることを知らないわけですが、嬉しいのか悲しいのか(笑)
2002年11月19日(火)
panda 嬉しいご報告。
 丁度日付の変わる頃でしたでしょうか、カウンターが30万を数えました。開設から丸2年で30万。これは、私にとって、有り難すぎる数字です。ご訪問いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 
 こういう日は、ちょっと過去を振り返ったりするものなんですが、なんか、今思うと、苦しいこととか辛いことって、(なかったとは言わないけど)どれも取るに足りないもののように思えて、嬉しいことや楽しいことの方が、うんと多かったように感じます。
 何より、シグマリオンというマシンと関わっていることが楽しかったし、掲示板に集まってくれる人たちが、優しくて楽しくて気持ちの温かい人が多かったこと。そして、ここで出会って広がっていく人の輪が大きな喜びでした。
 
 いつも掲示板に顔を出してくださる方が「私もシグマリのサイト作りました」と報告していただく時、そのきっっかけがsigmari TOZENSOであってもなくても、まるで愛おしんだ我が子が巣立っていくような感激を覚えました。人と人を繋ぐ架け橋になれたことの方が、自分のサイトのカウンターが回ることの何倍も、嬉しいものです。
 
 これまでsigmari TOZENSOを可愛がってくださった全ての方に、心から御礼申し上げます。そして、これからも、ぼちぼちと続けて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 さて、実はもう一つ、嬉しいご報告があります。
 
仕事が決まりました。
 
 あのね、みんな、忘れているかも知れないけど、ワタクシ、失業中だったのですよ。しかも、今年の頭からほぼ一年近く。その割に、花柄iMac買ったり赤鼻ThinkPad買ったり、何故か2台目のシグマリ2を買ったり、あとなんだ? D-snapも今年だっけ? まあ、何だかんだと物買ってるけど、でも、ワタクシ、無職だったのですよ。
 
 そんな生活をしている内に、わずかばかりの蓄えも底をつきまして、こりゃ、本気で仕事探さなくては〜、と重い腰を上げたのが先週のこと。まずはハローワークへ、というお決まりのコース。求職受付票をもらって、まず2件ほど紹介状をいただきまして、その内、最初に面接を受けたところが採用してくれることになりました。
 一ヶ月くらい面接漬けの毎日かと覚悟していたのですが、動き始めて一週間で決定してしまって、なんか、ラッキーを通り越して、ちょっと呆然としてます。
 
 あ、先週一週間、日記の更新がないのは、実は、この就職活動を始めて、いろいろバタバタしていたせいでした。時間がなかったわけではないのですが、精神的に余裕がなかったというか。まあ、私が日記をサボるのは、別に珍しいことでもないんで(って、ダメじゃん)、別に皆さんも、気にされてはいなかったと思いますが。
 
 で、どういう仕事をすることになったのかはちょっと明かせませんが、一応、夏に取ったインターネット検定が役に立ったようです。これで、「無駄に月日を送ったのではない」と、親に言い訳出来ます(笑) 何はともあれ、収入の道が開けたことに一安心です。
 
 というわけで、30万アクセスと再就職と、今日はダブルでお祝いです。おめでとう、自分(笑)
2002年11月12日(火)
panda 病気の子供はいなかった。
 最近気に入ってる言葉です。何か、昔のCMの中の台詞らしいですが、記憶はありません。みつけたのはコチラ。下に抜粋引用します。
 
---以下引用---
それは、スコッチかジョニーウォーカー(?)のCMだったと思います。シーンはニューヨークかロンドンの石畳が並ぶ下町のバー。その店はガラス張りになっていて、カウンターバーから外の風景が見えます。一人の紳士(A氏)が、カウンターでロックを飲みながら待ち合わせ相手を待っています。カメラはカウンターの中から待っているA氏と、彼のバックのウィンドウ越しに外の風景を捕えています。彼がふと振り返ると、ウィンドウの向こうに待ち合わせの相手(B氏)が。彼はみすぼらしい風体の女性と何やら話しています。そして彼女に何か手渡したようです。
 
A氏はその一部始終を見ていました。遅れてきたB氏がバーのカウンターに腰をおろすと、A氏は待っていたように開口一番こう云いました。「さっき、話していた女性には病気の子供がいるんだろ?そして君は治療費を渡した。ハハハ、あれはいつもの手口なんだ。君は騙されたんだ、まあ僕もだけど。彼女に病気の子供なんかいないんだよ」。これを聞いた彼は「そうか・・(ここでロックをゆっくり一口)、彼女には病気の子供はいなかったんだ。それはよかった」とA氏に視線を送った。ここで商品のボトルか何かが写 って、BGMに乗って商品名が流れる・・こんなCMでした。

---引用ここまで---
 
 このページでは「善意ってなに?」という切り口ですが、私はちょっと別方向から攻めて(?)みます。
 
 例えば、貴方がネットで「難病と闘う人の闘病記」をみつけたとします。回復の見込みの少ない病気であり、おそらく「死」はそこまで近づいている。苦痛を伴う治療に耐え、死の恐怖と闘い、それでも明るさを失わないその人の日記に惹かれ、強く感情移入しながら毎日読み続けることになります。
 
 やがて、その人の日記が途絶えます。貴方は、その人の身に何が起こったのか気になって仕方ありません。もし、亡くなられたのだとしたら、関係者の方にお悔やみを申し上げたい。日帰り出来る距離なら、御霊前にお線香の一本でも差し上げたい。何より、ご冥福を祈りたい。貴方は、そのサイトに書かれていたアドレスへメールを送ってみることにしました。
 
 貴方の元へメールの返事が届きます。そこにはこう書かれていました。
「メールありがとうございます。大変申し上げにくいのですが、あの日記は事実ではなく、私が創作したものです。身内しか訪れないような小さなサイトで、まさか他に読んでくださっている方がいらっしゃるとは思っておりませんでした。(以下略)」
  
 意外な事実と、心からの謝罪の言葉が綴られているメールを読んで、こう考えてみるのはどうですか?
 
「ああ、病気の子供はいなかったんだ」
 
 命というものを「ネタ」にされたことへの怒りもあります。騙されていたような気にもなります。しかし、その日記には、確かに貴方を強く惹きつけ、文章に引き入れるだけの力があったのです。貴方は、その人の身を案じるという理由だけでなく、「闘病日記」という読みものを、毎日「読みたい」と思って読んでいたのです。ならば、いいじゃないですか。日記を書いていたその人は、生きていたのですから。病気に苦しんでもいなかったのですから。
 
 いささか屁理屈っぽくなってしまいましたが、この「病気の子供はいなかった」という言葉、色んな意味に受け止められるような気がするんですよね。このCMほど格好良くなくても、なんか、ちょっと自分がおっきくなれたなあ、なんて(笑)
 
 ところで、このCMについて、詳しいことをご存じの方いらっしゃいません? 情報求む! よろしくお願いします。
2002年11月7日(木)
D-snap オマケ満載。
 I・O・DATAから、ちょっと面白いカメラが出るようです。
 
小型ムービーカメラ Motion Pix
 
 要するに、D-snapのような、静止画・動画・音声を扱う小さなカメラ、ということです。なかなかいい感じですね。目に留まったとこだけざっと挙げてみると、
 
・単3アルカリ乾電池2本で連続3時間連続動作
 →かなり実用的。
 
・ストレージはCF
 →比較的安い。アダプタ使用でSDやMMCも使える。
 
・CMOS 130万画素
 →D-snapは35万画素だから、比較すればかなり上等。
 
・記録形式…動画[AVI]、静止画[JPEG]、音声[WAVE]
 →扱いやすい形式。
 
・セルフタイマー、自分撮り用ミラー付き
 →まあ、あれば嬉しいかも?
 
・フラッシュなし
 →えー、かなり哀しいかも。
 
・なんたって、付属ソフトがいっぱい。
 →AVeL MediaSink
  (総合管理ツール。メディアコンバート機能搭載。MPEG1/2/3への変換可)
 →デジカメ3Dエディタ
  (3D画像に変換。しかも、「赤青メガネ」もついてくる(笑))
 →デジカメ3Dビューワ
  (近日無料ダウンロード開始予定)
 →DVD・VideoCD作成ソフト
  (MediaSinkでコンバートしたMPEG1/2ファイルをDVD・VideoCDに出来る)
 →ビデオ編集ソフト
  (簡単操作でビデオ編集)
 →静止画編集ソフト
  (HTML出力機能付きフォトレタッチソフト)
 →スライドショー編集ソフト
  (メニューやBGM付きのスライドショーを簡単作成)
 
 ふー、お腹いっぱいです(笑) さらに、三脚まで付くんですが、これだけ付いて、なんと「16,500円!」えっ?聞き間違い見間違いじゃないよ。いちまんろくせんごひゃくえん!
 この値段なら、少々デザインがダサかろうが、フラッシュ付いてなかろうが、目を瞑っても良いかもと思わせるんじゃありません? 今月下旬出荷予定だそうです。小さなムービーカメラで遊んでみたいという方、ボーナス待たなくても買えますよ(笑)
 
 と、まるで私自身、買う気満々に見せておいて、実はそうでもないという事実。ははは。 
2002年11月5日(火)
N211i カメラ付きのN。
 私の携帯はドコモで、操作に慣れていることと、他のメーカーに「これは!」と思える端末が出てこないこともあって、ずっとNを使っております。
 そのドコモのNとして初めてのカメラ付き端末(N251i)が、先日(11/2)、ドコモ中国でも発売されました。N211iの時は、関東に一ヶ月以上遅れて発売されたことを思えば、今回は、結構頑張ってます、中国。
 
 最近、フォト日記を始めたこともあって、カメラ付き携帯に俄然興味の出てきた私は、早速ドコモショップへ行って参りました。色は、シルバー、ホワイト、ピンクと三色展開で、それぞれ、なかなか綺麗な色になっています。
 ホワイトは、液晶周りとボタンの文字色など、内側のアクセントカラーにバイオレットがかったブルーが使われています。ピンクは内側のボディがホワイトで、アクセントカラーにピンク、シルバーはアクセントカラーを特に使用せず、シンプルな仕上がり。甘い感じが厭だという人はシルバーをどうぞ、ということなのかな?
 
 デザイン的には、歴代Nのテイストを継承していて、今回も合格!です。スピーカーの部分が曲線を描いている部分も美し。また、カメラ付きにして、20mmの薄さも売りですね。あと、背面に自分撮り用の液晶が付いていない点も、実は、私はあの無理矢理配置したような大きな液晶があまり好きではないので、逆に好印象です。
 カメラの性能としては、先行発売組から一歩も二歩も見劣りしているようです。これは、近々カメラ搭載のN504isという機種が発売される予定で、それとの差別化のために、あえて11万画素、CMOSというレベルに押さえているという理由もあるのかも知れません。
 
 カメラの感じを確かめたいと思ったのですが、そのショップに展示されているのはモックばかりだったので、ショップのお姉さんの首からぶら下がっていた実機(私物?)を使わせてもらいました。
 いきなり驚いたのが、ボタンを押した際のレスポンスの良さ。モックを触った段階では、ボタンのクリック感が浅いのが、「ちょっと、頼りないかも」と思っていたのですが、実機を使ってみると、ボタンに軽く触れると、さっと画面が変わるという感じで、かなり快適です。思わず「速い!」と口に出してしまいました。
 
 さて、問題はカメラ。まあ、そもそもカメラ付き携帯を触ったことがないんで、他機種との比較は出来ないんですけど、試しに撮ってみた画像は、想像よりも綺麗でした。たぶん、これは搭載液晶に最適化されてるんじゃないかと思います。というのが、D-snapで撮った画像(静止画&動画)というのが、D-snap自身で見た場合に、最高に綺麗に見えるんですね。
 携帯で撮った画像をどういう位置づけにするかによって、このカメラへの評価は違ってくるでしょう。私としては、携帯で鑑賞に堪える写真を撮りたいとは思わないので、カメラの性能を押さえて低価格で販売してもらえるなら、そちらを歓迎したいと思います。
 
 で、結論として、N251iは買いなのか? と言うと、現在のN211iからの機種変としては、かなり「買い」だと思いました。iアプリは必要なくて、通話とメールが主な使い道で、フォト日記のための写真も撮れれば嬉しいな、という私にはお誂え向きの機種と言えそうです。
 今すぐ機種変するかどうかは、前にも書きましたが、一年間に3台も携帯を買うのはいかがなものかと思うので、とりあえず保留。年明けたら考えます。今、お金もないしね〜。はう。
2002年11月3日(日)
panda ざっくり。
 やっちゃいましたね。包丁で左手の小指をざっくり切ってしまいました。料理中に包丁で指切ったりなんて、何年ぶりでしょうか。なんか、悔しいんですけど。ほら、包丁さばき下手! って宣告されたようで。しかも、切っていたのは椎茸。包丁さばきがどうとかいうレベルの食材ではないわけですよ。
 
 結構、深手を負ってしまいまして、指先から真っ赤な血液が「つつつつ…」と。げっ、流血ですよ。痛いですよ。うわーん、おかーさーん。と言ったところで、母は留守。というか、もう大人なんだから、お母さんを呼ばない!(笑)
 
 傷口を押さえているティッシュが、見る見る鮮血で染まって行きます。絆創膏を探して、指に巻き付ける間にも、つるつると血が滴る。もう、スプラッタやん。いやんいやん。
 
 どうにか、絆創膏を巻き終え、血で汚れたその辺りを片づけ、やりかけの料理をやり遂げ、洗い物を済ませて、また、絆創膏を貼り直しました。とりあえず、出血は止まったものの、しくしく痛みます。
 
 負傷箇所が左手の小指ということで、日常生活への支障は殆どないのですが、唯一支障を感じるのが、打鍵。そう、この日記を打つのが、そりゃもうもどかしい! キーボードを打つって、日常の中で、左手の小指を最も頻繁に使う作業なのですね。あー、もう、まどろっこしいので、止める!(笑)
 
 料理ってさあ、刃物も使うし火も使う行為なんだから、気を抜いちゃダメです。ちゃんと緊張感を持って台所に立ちましょう。という、自分への教訓でした。
 
ちくそー、痛いぜ。