■ あっぱれ!
赤鼻ことThinkPadを使い始めて以来、IBMの動向など気にしてみたりもしているわけですが、今年は、ThinkPad10周年記念ということで、シリアルナンバー入りの10周年記念モデルが出たり、IBMさん、かなりテンション上げて行ってます。
そんな中でも、マニアの注目を集めているのが、バイオUサイズの「モスキート」という名前の小さなThinkPad。といっても、これはプラモデル。蓋を開けるとキーボードが横にスライドするというギミックで(ニューヨーク 近代美術館に永久保存されていることでも)有名な、「バタフライ」というモデルを忠実に再現し、サイズダウンさせたもの(「バタフライ=蝶」のちびっこだから「モスキート=蚊」)です。
ThinkPad 701C(バタフライ)
モスキート
こういうモノを、(かなり)本気で作ってしまうIBMという会社が、ちょっと好きになりました(笑) また、このプラモデルを、これ又(かなり)本気で組み立てていらっしゃる方の記事も見つけました。ちゃんとスペックまで設定されてるんですねえ。日本語訳があるので読んでみてください。IBMの本気(と書いて"マジ"と読む)っぷりが伝わってきて感動モノです。
なかなか楽しいこの「モスキート」、手に入れるのはかなり難しい様子ですが、売ってくれるなら是非とも買いたい、と思わせる程いい味出してますよね。というか、ぜひ、このサイズでこのギミックで、本物のThinkPadを出して欲しい、と思うのは私だけではないはず。
ちなみに、IBMでは、こんなものも10周年記念のイベントとして行われていたそうです。
600食限定のThinkPad誕生10周年記念定食
黒い胡麻豆腐に赤いクコの実が、ThinkPadのトレードマークである、トラックポイントになぞらえてあるんですね。こういう遊び心、すごくイイ! です。
さて、話は変わりますが、ポケットポストペット(ポポペ)を、さる「謎の仲介人様」より安く譲っていただきました。お決まりのCE化を済ませ、というか、実はCE化されたものを譲ってもらったのですが、手持ちのMMCが使えることを確認した瞬間初期化、という身も蓋もない行為に及んでしまった私でございます(笑)
今、気に入ってる使い道は「モバ絵」。ということで、ANNEXの方に「ポケットポストペット」のページを作って、ダサ絵を公開してます。まあ、無理に見ていただく程のものじゃないんで、怖いモノ見たさの好奇心が押さえきれない方だけ、どうぞご覧下さいませ。
で、「謎の仲介人様」とは誰ぞや?
←コレ
クリックすると大きな画像が開くけど、覚悟はしておいてね、いろんな意味で(笑)
どうでもいいけど、今日の日記はリンクだらけだわ。いちいち別窓開かせてしまって、申し訳ないっす。
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