2001年9月の日記

シグマリオンとの蜜月(笑)日記です。


2001年9月29日(土)
■ 変則シフトにもほどがある。
 以前、日記に、うちの職場は春と秋に変則シフトをとる、と書いたことがありましたが、今日も例によって出勤日でした。ま、今週は週半ばに慶弔休暇を取ったりしてたんで、土曜日の出勤に何の不平もありません。
 少々疲れたな(休んだとはいえ、その日は日常以上に疲労していたので)と思いながらも、ちゃんと起床し、身支度を整え、家を出ました。大抵の人はそうだと思うんですが、仕事行きたくないよ〜って時の、最大の関門は、家を出るまでじゃないですか?私は、そうです。家を出てしまえば、あとは慣性みたいなもんで、目をつむっても会社に辿り着けます(実際、私はコンタクトレンズ入れずに会社まで行けます)。
 その、最大の関門を突破し、JRの駅に着いたところで、携帯に電話が入りました。上司からです。
 
「今日、休んでもいいよ。というか、むしろ、休んでくれる?」
 
 テメ〜!(怒)
 というわけで、ここまで来て休みになってしまいました。まだ、朝7時台です。
 とりあえず、駅の近くのミスドに入り、コーヒー飲みながら、メールの返事など書いてみました。そして、ネタ帳兼日記に、この怒りを書き綴りました。しばらく、ぼーっとしてみました。頑張って時間つぶしました。
 ようやく、9時をまわったので、普段通院している病院に行くことにしました。いつもは薬をもらうだけなのですが、暇なので診察も受けることにしました。診察を受けたといっても、慢性のアレルギーなので、それがどうってわけでもありません。ただ先生と世間話をしただけです。
 その後、別にアテもないけど、街まで出てみることにしました。市内(路面)電車でのんびり行けば、デパートの開店時間あたりになるでしょう。そしたら、少しぶらぶらしてみればいいじゃん、ってことです。
 街に出たところ、開店5分前の某大手家電量販店の前に人だかりがしています。何だか分からないけど、この人だかりの中にいれば、特に変ってこともないだろうと、別に用もないのにその店の開店を待ってました。
 開店と同時に、仕方ないので店内に入りました。一階が携帯やPDAの売場なので、勉強も兼ねて、一通り見て回りました。シグマリ2もありました。59,800円でした(高っ!)。携帯のコーナーで、N503isの実機を手にとって見ていると、売場のお兄さんが近づいてきたので、少しお話しました。そしたら、そのお兄さんが私に「携帯の関係のお仕事ですか?」と訊くので、「違いますよ」と答えたら、「いや、専門用語とか使われるから、そういうお仕事かと」と言います。専門用語って、私は「やっぱりTFTだと綺麗ですね。モックの画面みたいですもんね」と言っただけです。それを専門用語と言うのでしょうか?よくわかりませんが、今のところ機種変更する気もないので、お兄さんにさようならを言って、別の売場に行ってみました。
 次に足を向けたのは、パソコン関連書籍のフロアです。「モバイル」というコーナーを見てみたら、この間まであったはずの、シグマリオンの本(「まるごとシグマリオン」と「シグマリオン徹底活用」)が一冊もなくなってました。寂しかったです。それから、知り合いの本が置いてあるかどうか確認しにあるコーナーへ行きました。こちらはありました。知らん顔して平積みにしておこうかと思ったのですが、さすがに、一冊しかない本を平積みにするのは憚られ、自粛しました。
 次はMacのフロアです。iBookをぺたぺたいじっていると、また、売場のお兄さんが近づいて来ました。少し前の私なら、自分の無知が恥ずかしくてそそくさと逃げ出すところですが、うちの掲示板で皆さんに色々教えていただいたおかげで、少しは根性が座ってきたので、頑張ってお兄さんと対決しました。そのお兄さんとは、次期iMacの話で盛り上がって、「出たら買いに来てくださいね〜」とか言われて、「は〜い、買いに来ま〜す」などと大嘘をついてしまいました。もし、買うとしてもここでは買いません。ごめんなさい、お兄さん。
 すっかりパソコン漁りの休日になってしまったので、ついでに、近所にある別のパソコンショップも覗いてみることにしました。PDAのコーナーをチェックすると、シグマリオン2が49,800円でした。さっきの店と1万円も違います。ちなみに、シグマリ1の中古は27,800円でした。安いのか高いのか分かりません。
 次はやっぱり、Macコーナーです。私が未練を断ち切れずにいる花柄iMacがまだありました。しかも、後ろ向きに展示してあって、お尻のリンゴのマークがピンクだということに、初めて気付きました。めっちゃ可愛いやん。くー、欲しいよー。でも、今月は、シグマリ2も買ったし、LAN構築のために、ルーターやらLANカードやら買いまくってます。そもそも、今、財布の中には1,000円しか入ってません。これが、ちゃんとした社会人のお財布でしょうか。考えたくありません。
 当然、その花柄iMacにもお別れを告げ、後は、適当にグルグル売場を回り、いろんな物に触ってみました。のぽぽんが欲しかったです。でも、近くで見ると、意外と可愛くないですね、のぽぽんって。
 そんなことをしてる内に、お昼になりました。お腹が空いたので、近くのドトールに入りました。何しろ、1,000円もあるんですから、もう、大豪遊出来ます(情けなくて泣きそうです)。サンドイッチとアイスコーヒーでお昼ご飯を済ませ、そのままシグマリ2を引っ張りだしてメールチェック及び掲示板チェックをしました。
 メールの返事の返事を書いて、掲示板に書き込みをして、また、ネタ帳兼日記を書いていると、隣の席に、さっきMac売場でお話したお兄さんがコーヒーを飲みに来ました。「あら、まあ。どうもどうも」とか適当な挨拶をしましたが、きっと、「おいおい、この女、まだこんなところにいるよ。よっぽど暇なんだな」と思われたに違いありません。いいです、その通りですから。
 その後、また、アテもなくふらふらして、そのまま家に帰りました。ああ、なんて、充実した1日だったことでしょう。って、おいらはもしかして、寂しい奴ですか? 
2001年9月28日(金)
■ 初恋の人。
 私の初恋は幼稚園の時でして、相手は同級生の「さなだみつひろ」くんという人でした。まあ、なんと言っても幼稚園の頃のことですし、覚えているのはちょっとハーフっぽい顔と「さなだみつひろ」という平仮名の名前とお家が病院だってことだけ。でもね〜、やっぱ初恋は初恋。甘酸っぱいもんですな。
 それから遠い遠い年月が経ち、「さなだみつひろ」くんの「さなだ」はおそらく「真田」であろうということも分かりました。でも、「みつひろ」がどんな字なのかは依然として分かりません。人の名前は考えても正解が出ません。
 さて、時は現在。昨日の地方紙のローカル面を見るともなしに見ていた時のこと。公共広告というのでしょうか、「生活習慣病防ぎます」「早期発見早期治療」という大きな見出しの下に色々な病院の広告が掲載されていました。その中に「真田病院」の文字が。
 「おやおや、これは?」と目を留めて見てみると「院長 真田○○」と書かれた横に「医師 真田光博」。
 そうです。「さなだみつひろ」くんは「真田光博」先生になっていたのです。今になって初恋の人の名前を漢字で知ることになるとは!! ワタクシ、かすかに感動しています。
 そうか〜、稼業を継いでお医者さんになったのね〜。「真田病院の真田光博先生〜! 私が誰だかはお分かりにならないでしょうが、あなたは私の初恋の人でした〜」。
 しかし、なんですな。もし、真田光博先生に会いたければ、ちょっくら仮病でも使って真田病院に行けばいいわけですな。でもね、行けないの。ううん。行けるんだけど、行きたくないの。絶対行きたくないの。だって、真田病院って、産婦人科なんだもの〜。いやん(笑)
 こんなオチのために、初恋をダシにしてしまう自分が哀しい今日この頃。
2001年9月27日(木)
■ オバチャン
 昨日は祖母の葬儀で、久々に親戚一同が集まった。叔父、叔母、従兄弟(従姉妹)などは、久しぶりと言っても数年ぶりくらいだけど、従姉妹の子供となると、初めての対面だ。私は、自分から子供に近づいて行って遊び相手になってやるようなタイプじゃないので、向こうも「なんだ、このオバチャン」という感じで遠巻きに私の様子を探っている感じだ。
 さて、その子供というのが、まだ、聞き分けのなさそうな歳の子が4人(男女2人ずつ)。女の子はおませさんなので、この場の雰囲気がちょっと特殊だということを敏感に察知して緊張気味だが、男の子はそんなものお構いなしである。走り回る、奇声を上げる、やりたい放題だ。
 親がついていれば叱りもするのだろうが、両親は葬儀の準備などに追われて子供の世話は出来ない。代わりにおばあちゃんが面倒をみてるのだけど、これはもう、孫には甘々。子供の方も、おばあちゃんをナメきってるんで、少々叱られたくらいで聞きはしない。
 葬儀が終わり、出棺となり、親族一同はマイクロバスで火葬場へと移動することになった。バスの中でも、その子は、座席の上に立ち上がってギャーギャー騒いでいる。おばあちゃんの「座りなさい」という言葉も何処吹く風。騒ぐのは勝手だが、走るバスの中で座席から転がり落ちて怪我でもされたら、周りは大迷惑だ。
 たまたまその時、私はその子の前の席に座っていたので、振り返って「ちゃんと座りなさい」と一言(あくまでも静かに、かつ、ドスを効かせて)言ったら、嘘のように静かになった。知らないオバチャンにいきなり叱られたのでびっくりしたんだろう。私は当たり前のことをしただけだと思っているけど、おそらく、この子には嫌われたに違いない。
 嫌われついでに、いつまでも祖母の棺のまわりにへばりついている年若い従姉妹達に「他の人たちにもお別れをさせてあげて」と言ったら、それ以来、この娘たちも私と目を合わせなくなってしまった。彼女たちが祖母との別れを悲しんでいるのは分かるけど、他の人たちも祖母とのお別れのために、棺の周りで待っているんだから、やっぱり適当なところで切り上げるのがマナーというものだろう。
 そんなわけで、私は思いっきり「怖いオバチャン」の烙印を押されてしまった。これから、親戚の集まる席には極力出席しないことにしよう。という決意をしていたところ、意外にも、他の大人からの評判が良く(みんな、迷惑だと思ってたのね〜)、さらには、初めの頃、遠巻きに私の様子をうかがっていたちびっ子軍団(前出の私に叱られた男の子も含む)が、いつの間にか私の周りに「おねーちゃん、おねーちゃん」とまとわりつき(ちなみに、私は彼(彼女)らの母親と同年齢なので、どう見ても「おねーちゃん」ではない)、最後は「弟妹の遊び相手をしている二階堂」状態になってしまっていた。<「動物のお医者さん」参照
 でも、私は子供の相手がとっても苦手なので、出来ればずっと「怖いオバチャン」でいたいと思う。その方が楽だもん。
2001年9月25日(火)
■ チャットレポート
 おかげさまで「第1回 sigmari TOZENSO チャット」は盛況の内に終了いたしました。参加いただいた皆様には、心から御礼申し上げます。
 どんな話が出たかを思いつくままにご報告したいと思います。が、私の記憶が著しく混濁しておりますので、すんごい盛り上がったのにすっかり忘れてるとか、違う話がくっついてるとか、勘違いもあるかもしれません。どうかご容赦ください。
 はじまるまでは、本当に、誰も来てくれないかもと不安で仕方なかったです。そのせいで、景気づけにワインなど舐めつつ(というか、がぶ飲みしつつ)オープンいたしました。そうしたら、開始早々からたくさんの方が来てくださって、ワタクシ、思わず涙ぐんでしまったくらいです。
 初日のことは、もう遙か彼方で霞がかかってしまってるんですけど、LANでインターネット接続が出来ないという方の質問にいろいろ答えていて、で、それがチャット中に(とりあえず)解決した、というのが、臨場感があって面白かったなと思います。後日、LANカードを交換してハングする件も解決されたようですので、お役に立てて良かったわ、って感じですね。
 アメリカのシアトルから参加していただいたのって、初日でしたっけ? ものすごく単純な感想ですが「インターネットってすごい」と思いました。イチロー・ソングとか出ているという話もありましたね。
 最後の方は、私も相当酔いが回ってたので、成り行きはよく覚えてないんですが「笑う犬の生活」のミル姉さんの話になりまして、無性に牛の着ぐるみが欲しくなってしまいました。誰か私を止めてください(笑)
 お開きになったのは、3時過ぎくらいだったでしょうか。

 二日目は、もう、やってないと思っていらしたのか、初日よりも、参加者の数は少なかったんですが、途中でテレビを見ながら実況したりして、そういうのもチャットならではで面白かったですね。ただ、そこから少しヤバめのネタに流れてしまったので、私としては必死で保身をはかったり、その場にいたみんながアタフタしてたのが、情けなくもおかしかったです。
 この日も、なんだかんだで3時過ぎまでやってました。

 最終日は、23時まででしたので、夕方からチャットルームで待機してました。昼間に、何度も覗いてくださったのに、ずっと独り言を言わせてしまって、申し訳ないです。しばらく待っていましたら、一人二人と来てくださいました。最後の日にまで覗いていただいていたんだなと思い、感激でした。
 この日は、まだ記憶が少しははっきりしてます。秀逸だったのは、出先から自宅まで、ずっと実況してくださった方がいまして、「今、動く歩道です」とか「バスに乗ってます」とか「ゆ〜れ〜て〜る〜」とか、続々とリアルタイムで状況が入ってきて、それを読んで他2名がちゃちゃを入れている、というもので、これは、非常に面白かった! 最後は、その方がお風呂に入ったところで終わったんですけど、湯船につかる音が書き込まれて以降、復活されなくて、私はそれが気になって気になって(笑)
 それから終了までの間にも、たくさん来ていただきました。最後の5分くらいは、もう、どんちゃん騒ぎで、意味なく文字色を変えてみたり、それぞれ好き勝手なことを書きまくって、23時、宴は終了したのでした。

 48時間だけのチャットルームでしたが、参加者も話題もいろいろで、本当に楽しかったです。「sigmari TOZENSO」が、みなさんに可愛がっていただいていることが、直に伝わってきて、励まされもしました。日記が楽しみだとも言っていただいたので、なるべくさぼらずに書いて行こうと思います。
 今後もいつか、このような機会を持ちたいと思っています。その時は、また、楽しく賑やかにお話出来ればいいですね。私もその日がとても楽しみです。
2001年9月21日(金)
■ 小姑根性。
 私は、割と日本語の使い方にうるさい人なんですが(てなこと言って、この日記を読めばそうでもないことがバレバレ(笑))、この頃、目に付くのが質問系の掲示板での「ご教授ください」という一文。おそらく「どうか教えてください」という気持ちで書かれてると思うんですが、これ、ちょっと違いますよね。
 確かに、「教授」には「教えること」の意味もありますが、おそらく、書いてる方の思っておられる意味の言葉は「ご教示ください」じゃないでしょうか。
 ちなみに、今、手元にある新解さんで「教示」を引くと、「具体的に、どうしたらいいかを教えること」とあります。「教授」は「学問・技芸を一定の順序で教える・こと(人)」だそうです。ね、この場合「教示」でしょ?
 あと、すごい身内ネタで恐縮ですが、うちの上司が「喧々諤々」(けんけんがくがく)って言うのも気になるんですね。これは「喧々囂々」(けんけんごうごう)と「侃々諤々」(かんかんがくがく)がミックスされてます。でも、最近では「喧々諤々」(けんけんがくがく)も間違いではないみたいですけどね。
 言葉って、時代とともに変化していくものだし、いちいち揚げ足取りをするのも、逆にコミュニケーションの妨げになるし、そうなると、そもそも、言葉を正しく使うことの最終目的である「円滑な人間関係の構築」の意味から外れてしまいますね。でも、せめて人に読んでもらうものを書く時くらいは、「正しい」か「正しくない」かにこだわってもいいかな、と私は思います。
 (この日記の添削などして寄越さないように)(笑)
2001年9月20日(木)
■ 休憩してました。
 シグ2を買う前から、IE比較はやってみたいと思っていて、思ってはいたものの、どういう切り口で行こうかね、と悩んでまして、それがようやくアップ出来たのですっかり気が抜けてしまって、なかなか次のやる気が出てこずに、2日ばかり休憩してました。
 その休憩中に、ふと、ある事を思いつきまして、水面下でそのための準備を始めました。実は前々から何度かやってみたいと思っては、踏ん切れずに没ってた企画です。
 それは、チャット。
 なぜ踏ん切れずにいたかというと、まず、「誰も来てくれなかったら、寂しすぎて泣いちゃいそう」(笑)ということ。それから、「もしも、不用意な発言で場が荒れたりしたら、きっと凹んで立ち直れなくなりそう」という不安。だけど、とりあえず、思い切ってやってみます。
 常設チャットは、今もこれからもやるつもりはありません。今回は「期間限定特設チャットルーム」という形にしようと思ってます。スタートは22日土曜日の23時を予定してます。終了は、未定。終了後はチャットルームそのものを削除しますので、早めに覗いてみてください。
 チャットルームへの入り口は、明日(21日)中にトップからリンクさせます。管理人とお話してみたい方、シグマリオンについて語り合いたい方、暇つぶしをしたい方、お気軽にお越しください。
 ただし、もし荒れるようなこと(誹謗中傷、個人情報の流出、言葉尻をとらえた口論など)がありましたら、その瞬間に撤去します。これは管理人の覚悟ですのでご理解ください。
2001年9月17日(月)
■ 更新作業を阻むもの。
 掲示板にも書きましたが、昨日、一昨日と半ば病的に眠くて、パソコンの前に座っても、いつの間にかすやすや。うたた寝とかいう可愛らしいものじゃなく、すっかり熟睡です。
 休みの間にやっておきたい更新があって、いつまでも眠い眠いと言ってるわけにもいかないので、寝ぼけた頭を振りながら、まずは画像の加工を始めました。前回、mobileCustomのページを作る時、やたら落ちまくった記憶がまだはっきりと残っていて、非常に嫌な気分でフォトレタッチソフトを使っていましたが、今回は、極めて順調に作業は終了。ほっと一安心です。
 続いてGoLiveの出番。もともと、GoLiveってやつは、立ち上げる時にがっつんがっつん落ちる傾向にあるので、覚悟はしていたものの、この日はまた一段とご機嫌が悪い。結局、5回ほど再起動する羽目になりました。
 もう既に、ここで、更新作業への情熱はすっかり萎えています。大きな画像を貼り付けるような作業は、恐ろしくて出来るもんじゃありません。結局、2〜3のページを手直しして、新しいリンク先を追加しただけでおしまい。
 シグ2や無線LANで繋がって出番の増えたVAIOに、iMacが嫉妬してるんでしょうか。いや、あるんですよ、そういうこと。Macって、不思議なやつなんです。
 今日は、順調に動いてくれるといいけどな〜。画像とテキストの準備は出来てるんだから〜。頼むよ、iMac & GoLive。
2001年9月15日(土)
■ カスタムメモリ。
 カスタムメモリ内のアプリを整理して、空き容量を増やそうかと思い、普段使うものを本体に移し、使わないものはコンパクトフラッシュに退避。もちろん、本体に移した分もコンパクトフラッシュにバックアップしておかなくちゃなりません。
 で、その状態で使ってみたんですが、動作が激遅になります。システムを見てみると、案の定、空きメモり激減です。やはり、本体に移したアプリが負担になってるようですね。ふ〜む、何か最適なアプリの本体移植法とかあれば知りたいものです。とりあえず、本体に移したアプリを、又、カスタムメモリ内に戻して、速さは回復しました。
 出来れば、カスタムメモリはデータ保存用にしたいですけどね〜。いろいろ、みなさんのお知恵を拝借しつつ、カスタムメモリの有効利用を考えて行きたいと思います。

2001年9月14日(金)
■ 偽装工作。
 今週に入って、シグ2を会社に持ってきて、空いた時間に使っていますが、まだ誰もシグ2だということに気が付きません。おそらく、気が付くとしたら、シグ1を持っている、例の上司だと思いますが、彼の前でシグ2を使う機会にまだ恵まれていません。
 見てて面白いのは、ずっと彼が気付かないでいて、しばらくしてから、「あら?」って感じになることだと思うんですよね。彼は、よく、私に使い方を教えてくれと言いますので、そういう時に、私のシグ2を見て、「何か違うぞ」って気付いてくれると、私的には愉快かな、と。
 なので、当分シグ2になったことを気付かせないために、シグ1の青いスタイラスを使うことにしました。見た目で一番分かりやすいのがスタイラスの色だと思うんで。本当は、白いの使いたいんですけど(笑)
 でも、もしかしたら、一向に、永遠に気付かれなかったりして。そしたら、たぶん、私言っちゃいますね。「見て見て! これ、新しいシグマリなんだよ〜!!」って。<全然ダメじゃん(笑)

2001年9月12日(水)
■ 秋の変則シフト。
 私の職場は、春と秋に変則シフトをとりまして、前の日になっていきなり「アンタ明日休みね。で、土曜日出てね」なんて言われることも、すっかり慣れてしまったりしてます。そんな訳で今日は突然休日になりました。

 昨夜、晩御飯を食べてるところに弟がやって来て、デジカメの写真をauの携帯に添付して送りたいとか申しまして、「すぐやれってか?」と訊くと「すぐだ」と言いやがりますので、ご飯を半分食べかけたままで、優しいお姉さんの私はその作業にとりかかることにしました。
 だがしかし、auのことなんぞ、私は全くわかりません。どうやら、普通のWEB用の、.gif とか.jpgとかは使えないらしいというぼんやりとした知識だけ。弟に至っては、パソコンさえあれば、そんなものは一瞬に出来ると思ってる始末です。ああ、ここにもパソコンを魔法の箱だと思ってる男が一人。

 まず、デジカメの画像をパソコンに取り込むことから。コンパクトフラッシュならば、カードリーダー経由で割と簡単にデータの移動が出来るのですが、弟のデジカメはスマートメディア。となると、デジカメを直接パソコンにつながなくてはなりません。そのためのドライバが付属していたはずなので、どこかにCD あるだろうと訊ねたところ、「え?」なんぞ言います。さんざん問い詰めたあげく、車の中にデジカメの外箱とともに無事発見。ようやくドライバのインストールまでたどり着きました。

 さて、それで、無事デジカメとパソコンとの接続に成功。なんか、このところ、パソコンと何かの「接続」ばかりやってるように思うのは気のせいでしょうか。
 次に、画像の加工ですが、どの形式にすればいいのか分かりません。弟に訊いたって、もちろん分かるわけがありません。携帯の取説を持ってこさせて、読んでみたところ、.pngだということが分かりました。それから、携帯に送るなら、相当サイズを小さくする必要があるでしょう。
 携帯の画面に合わせたサイズと、携帯で受信可能なファイルのサイズ。はじめは、ファイルサイズが大きすぎて全く受信出来ませんでした。解像度を落としては何度も何度も弟の携帯にメールを送ってみますが、なかなか思うようにいきません。どうにか、画面に写真が表示されるところまでこぎつけましたが、今度は写真が小さすぎます。なんだかんだで、2時間くらいやってみましたが、結局完成をみることなく、優しいお姉さんの「もう、面倒くさい。やめた」の一言で終了。弟は、軽く舌打ちしながら何処かへ去って行きました。

 その後、mobileCustomのレポートに取りかかりました。翌日(つまり今日)思わぬ休みが取れたので、ここでやってしまおうという訳です。
 コンパクトフラッシュに入れた、スクリーンショットを加工することからはじめました。ところが、この後、iMac絶不調。画像を1枚加工する度にフリーズ。つい今しがた入れたデジカメのドライバが悪いのかも知れないと思い、ドライバを外して再起動させましたが、それでもやっぱりフリーズ続きです。
 ものすごい効率の悪い作業の末、ようやく全画像の処理終了。続いて、GoLiveを立ち上げてレポートページの作成です。が、こいつがまた、GoLiveを立ち上げる途中でフリーズ。

ぶちっ!

 私の中ではっきりと何かが切れました。
 弟の無駄な作業に時間を費やした挙げ句、iMacはフリーズの嵐。今となってははっきり思い出せませんが、iMacをなだめたりすかしたり、時にののしったり、哀しい独り言を繰り返し、やっとの思いでmobileCustomのページが完成いたしました。中身の割に時間がかかった、と言うべきか、時間をかけた割に中身がないと言うべきか…。

 そんなわけで、日付もすっかり変わった辺りで、どうにかレポートをアップし、やれやれとテレビをつけたら、なんと、世の中は大変なことに。世を徹して報道されているニュースから目を離せず、結局朝まで起きてました。偶然にも今日が休みだったので出来たことですが、しかし、もし、休みでなかったとしても、やはり、寝る気にはなれなかったかも知れません。
 政治的なことや、これからの事件全容解明など、軽々しく何かを語ることは憚られますが、たくさんの人の命が奪われたことに、ただただショックを受けています。映画か何かで観たことがあるような、衝撃の映像の中には、しかし、映画のように最後に勝利を勝ち取るヒーローがいるわけではなく、現実の死があるだけ。なんとも、言葉もない今日一日でした。
2001年9月11日(火)
■ おかえりなさい、FTPNote。
 すったもんだの末、再びFTPNoteが使えるようになりました。いくつかのdllファイルを\Windowsディレクトリに入れればいいと教えていただいたんですが、そのdllファイルって何?どこにあるの?ってな状態で、検索かけて調べました。そして、ようやく見つけて母艦経由でインストール。おかげで使い慣れたFTPNoteの復活です。
 この作業をしながら、なんだか、急激に自信がなくなってきました。こんなことも知らない私が、こんなサイトを作って、知ったげにあれこれレポートなんか書いてること。本当は、すごいデタラメなことを書いてるかも知れない。ただの恥さらしかも知れない。読んだ人に嘲笑されているかも知れない。そんなことを考えてたら、無性に情けなくなってきた。
 求められてるのは、もっとレベルの高い、ちゃんとした知識の裏付けのある情報なんだろうな。私が書いてるようなことは、誰にでも書けるし、見りゃ分かるよそんなこと、って程度のことだし。嬉しそうに「出来た出来た」と騒いでいても、それは、ただ偶然に出来ただけのこと。それでいいの?正しい方法なの?少しだけ、このサイトの存続さえも危ぶまれる状態になりました。
 だけど、きっと私と同じくらいのスキルしかなくて、でもシグマリオンを手にして、なんでもいいから、理屈はどうでもいいから、とにかくこのトラブルを解決する糸口が欲しい、と思ってる人もたくさんいるような気がします。そういう人が、何かのヒントをつかんでくれたら、それだけでもこのサイトの存在価値はあるかな、と開き直ることにしました。なので、まだ当分、sigmari TOZENSOは続いて行きます。いつまで経っても進歩しない管理人の日記を、少しでも面白いと思ってくださるなら、どうぞ、また遊びにきてくださいませ。

 あ、それから、このサイトと管理人についての簡単な紹介ページを作りました。トップのどこかに(シグ1で見たらすぐわかる)リンクが張ってありますので、気が向いたら覗いてってください。  

2001年9月9日(日)
■ こ、腰が…。
 金曜日の夜から、シグ2についての更新やら、LANの構築作業やらでずっとパソコンの前に座りっぱなし。私はお座敷パソなんで、腰が丸く固まっちゃって、辛いですぅ。でも、今週末やろう!と決めていたことだけはやり遂げることが出来たので、疲れたけどとっても満足。
 シグ2については、まだ、これからいろいろ使ってみないと、レビューも書けないんで、ぼちぼちやっていこうと思います。また、昨日の日記にも書いたけど、シグ1から上手く移植出来ないものもあるようなので、そのあたりも確認してみないといけませんね。
 あ、それから、この機会にあらためて断っておきますが、私は、パソコン関係に詳しい人ではありません。裏技使って何かやってみるとかいう知恵はありません。むしろ、掲示板などで、いろんな事を教わっているような状態です。
 それと、私個人で細々とやってるサイトですから、私の気が乗れば、かなり詳しいところまで突っ込んで記事を書いたりしますが、どうでもいいや(他をあたるわ)というようなものについては、表面上をなぞっただけになってしまうこともあります。
 この辺りは、個人の限界ということでご容赦いただきたいと思います。

 昨日成功した無線LANが嬉しくて、VAIOを持って家の中をウロウロ(笑) 我が家程度の家屋なら、隅から隅まで通信可能でした。やってみてはいないけど、たぶん、庭でも大丈夫でしょう。どれだけ使い道があるのかということを、冷静に考えたりしてはいけません。「出来た」ということが肝心なのですから。
2001年9月8日(土)
■ この日記はシグマリオン2で書いてアップしています。
 今日は休日。さぞやたっぷりシグマったであろうと思われるかもしれませんが、それが、さっぱりです。と言いますのも、朝からせっせとLAN構築作業にいそしんでおりましたの。
 はじめは順調でした。まず、メインマシンであるiMacとルーター、ルーターとケーブルモデムをLANケーブルで接続。そこで、CATVのサポートに電話でMACアドレスのリセットを依頼。その後、すぐにネット接続出来るようになりました。

 次にシグ1にCF型のLANアダプタを装着。プラネックスのCF-10Tというもので、ドライバなしで使えました。そこに、ルーターから引っ張ってきたケーブルを挿して、これまた、簡単に接続OK。いやー、驚きますよ。P-in Comp@ctでの接続に比べると、これが、あのシグ1だとは信じられない。まるで、シグ2のブラウザを見てるような気がします。

 ということは、シグ2をLANでCATVにつなげば、どんなに速いだろうかと期待にわくわく。シグ1と同様、プラネックスのLANアダプタ用のドライバは、既に入ってるらしいので、とりあえず挿してみる。が、しかし、世の中、そう甘くはないね。
 シグ1と同じように設定してるんだから、出来ないはずはないのに!と思いつつ、ダメ元で、必要ないはずの付属ドライバ(CE2.0以前用)を入れてみた。すると、どうでしょう!!きっちり動きます。よくわからないけど、結果オーライ。これから、シグ2でプラネックスのCF型LANアダプタを使おうと思っている方、付属のフロッピー、捨てちゃダメですよ。しかし、今どき、フロッピー付属って‥‥‥。
 で、やはり、こいつも驚きの速さです。シグ2自体、表示スピードが上がってるところに、ブロードバンドの速度が加算されるんですから、この小さな画面だと、スクロールすると字が読めないくらい速い(笑)

 ここまでは、少々躓きはあったものの、我ながら順調です。結構楽勝気分でした。ええ、ここまではね。

 いよいよ、VAIOを無線LANで繋ぐ番がやって来ました。もちろん、本日のメインイベントです。
 私が選んだルーターはAcctonのADS7004BRというものです。ブロードバンド対応で、有線LAN端子も4つ付いてるし、何より安い(これ大事)。デザイン的にはちょっと野暮ったいんですが、まあ、どうせ、ケーブルモデムと一緒にパソコンラックの下に突っ込まれる運命なので、いいです、どうでも。
 無線LANカードは、BUFFALO(メルコ)のWLI-PCM-S11。L11というのがメルコの無線LANカードではメジャーな製品らしいんですが、S11というのはその廉価番です。一番悩んだのが、「メーカーの違う組み合わせで上手くいくだろうか?」ということでした。ま、案の定上手くはいかなかったんですけど(笑)

 まず、付属のドライバをインストール。次にユーティリティソフトをインストール。このソフトで、ルーターを検索してくれるらしいんですね。で、やってみましたよ。みつかりませんよ、ルーターが。「無線LANのパソコン同士で通信する」というモードだと確かに繋がってるんで、ハード面ではたぶん問題ないと思うんです。
 ネットでいろいろ検索して、何か原因とか解決法はないかと探しまくりました。これかな?と思うものは何でもやってみました。ドライバの再インストールもしました。でも、ダメ。どうしても、ダメ。何時間無駄な努力を重ねたことでしょう。「やっぱり、メーカー違うからかなあ」という不安が広がります。もう、疲れて来ました。

 晩ご飯をもそもそと食べながら、どうしてだろう、何がいけないんだろう、と考えていたら、ふと、妙案が。というのは、もし仮に、メーカーが違って使えないんだとしたら、Acctonの無線LANカードのドライバ入れちゃえばいいんじゃないの?何の根拠もないです。ただ、そう閃いちゃったものはしょうがない。
 結論。大正解でした。ドライバを入れ替えたら、本当にあっけなく、何もする必要もなく、接続完了しました。今日のところは諦めて、少しずつ勉強して気長にやろう、って実は覚悟を決めかけてたところだったんですよ。いやあ、もう、嬉しかったです。
 結果的に成功したけど、それがどういう理屈なのかは、やっぱり分かってないんですけどね。でも、よく閃いたよなあ。なんだか、また一つ大人になった、そんな気分です。わはは。

 さて、シグ2の件ですが、今までこの日記の更新に使っていた「FTPNote」がどうやら使えないようです。それで、今日はHyperEditというのを使っています。
 あ、それから、SmallTweakで、拡張子の関連付けをするのに、カスタムメモリ(フラッシュROM)内のアプリケーションは関連づけが出来ないみたいでした。「.txt」をMPエディタに関連づけようとしたら、どうしても出来なくて、MPエディタの実行ファイルを本体RAM内にコピーしてどうにか成功しました。いろいろ、相違点もあるみたいですね。
 ま、今後、ぼちぼち、シグ2を掘り進んで行きたいと思ってます。ではでは。
2001年9月7日(金)
■ 本日発売!
 sigmarion II、ついにデビューです。
 で、ワタクシ、買っちゃいました。というか、こちらではまだ売ってないので、わざわざ予約して通販で購入です。今まで、黙ってました。ゴメンナサイ。
 早速、シグ2のページを一つアップいたしました。今後、少しずつ内容を充実させて行きます。多分行けます。行けるといいな。どうでしょう?(笑)
 まだ、ほとんど弄れてないんですが、シグ1から移植すれば動くものから入れてみようと思ってます。とりあえずMPメールは設定から送受信フォルダから、完全に移せました。それで、ネット接続もOKなので、IE使ってみました。確かに速い。そして、JAVAスクリプトも動く。我がサイトのポップアップメニューが使える!
 などと、シグ2と戯れ、サイトの更新などやっておりましたら、あら、まあ、もう夜が明ける時間ではありませんか。既に頭は働いてません。このまま寝ます、床で…。おやすみなさい。
2001年9月6日(木)
■ 発売前夜。
 いよいよ、明日、sigmarion II発売です。なのに、シグ2より、無線LANのお勉強に夢中のshi-sama@管理人です(笑)
 頑張ってます。少しずつわかってきました。「MACアドレス」が「iMac」とは関係ないんだってことも、もう、知ってます。いいんです、そんなレベルでも。ゼロが1になり、1が2になり、そうやって、一歩ずつ進んで行くのです。
 やってみたい!と思うことを実現させるために、自分でいろいろ調べてみるという作業、私は 楽しいと思うんです。初めから、誰かに全部まかせたりとか、分からないことを、何でも人に訊いてしまうのは、楽かも知れないけど、でも、自分で調べて、つまずいて、それでもやり遂げる事が出来たら、その充実感って結構良いものです。
 でも、どうしても分かんないときは、教えてくださる?<結局、他人をアテにしてるな(笑)
2001年9月4日(火)
■ 無線LAN。
 昨日までの日記、書いたっきりアップするのを忘れてた。とうとうボケたか…。
 この頃、非常に気になってるのが自宅内無線LAN。現在、CATVでつないでいるんだけど、iMacは持ち歩くわけにいかないものの、VAIOやシグマリオンが、ケーブルレスでどこででもネットにつなげられたら、どんなに便利だろう(ぽわ〜ん)、と夢が膨らんでいる。
 CFタイプの無線LANカードも、そろそろ手に入りそうな気配だし、ちょっと頑張ればどうにかなりそうな気もしている。が、そこで立ちふさがる「Mac」の壁。メーカーのサイトを見て回っても、対応OSはWindowsばかり。
 でも、たぶん、抜け道というか、手段はあるはずなんだけど、所詮しろーとなワタクシ。しろーと考えで「出来るんじゃないの〜」とか言って買った後で、ダメでしたということになった場合、「月謝だと思って」と諦められる出費では済まない。もう少しお勉強しなくちゃ。
 でも、夢は叶えるためにあるんだもんね。頑張ろう。ああ、ベッドでケーブルレスでつなぎ放題でネット三昧。いいなあ(ぽわ〜ん)。
2001年9月3日(月)
■ ワン切り。
 携帯のアドレスを変えてから、いわゆる迷惑メールは一つとして届いていない。のは、喜ばしいことなんだけど、敵も猿もの引っ掻くもの、別の手段を講じていらっしゃる。
 「ベルが鳴る〜あなたの部屋で、三つまで数えて切った〜♪」(結構古い)じゃないけど、一回鳴らして即切りする「ワン(1)切り」の電話がかかって来るようになった。こっちが取る間も与えず電話が切れて、着信履歴に見覚えのない番号が残る。気になってかけたら、ダイヤルQ2の案内とかテレクラとかだったりするらしい。
 警戒心の強さが幸いして、私はかけ直してみたことはないけど、巷の噂ではそういうことなんだそうだ。電話代さえケチって、客を集めようなんてセコ過ぎやしませんか?ぷんぷん。何だか無性に腹立つわ。

「もしもし、私、誰だかわかる?」
「わかるよ。名前、画面に出てるし」

 薬師丸ひろ子の歌も、ちっともロマンティックじゃない今日この頃。
2001年9月2日(日)
■ 時々。
 ネットにつなぐのが、ものすごく億劫になる事がある。それは、だいたい、自分の常識とかとかけ離れた人をみつけてしまった時だったりする。自分が正しくて、その人が間違ってると言うつもりはない。けど、やはり、私は私の常識の中で生きてるものだから、そういう人をみかけると、激しく疲れてしまう。
 その場に行くことを止めてしまえば済むことだけど、自分の欲しい情報が数多くみつかるサイトだったりすると、どうしても行ってしまうし、また、目にしてしまう。
 そんな訳で、なんだか、今日は、ネットと切り離して生きていたい気分。
2001年9月1日(土)
■ 秋ねえ。
 9月ですね。急に秋めいて来ました。そして、「sigmarion II」発売まで、あと一週間です。もう、すっかり買う気になってる人、手ぇあげて!