FOMA端子をUSB端子にしてしまおう。
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現在(2002/4)、シグマリとFOMAの組み合わせで使っているという人は、どれくらいいるのでしょう? 正確な数字は分かりませんが、いずれにせよ、ホント、ごくごく少数だと思います。 ならば、シグマリ2に搭載されているFOMA端子は、ただの無用の長物? でしたね、今までは。んが、しかし、ここにきて、少〜し夢を見させてくれるアイテムが登場しました。それが、NECのPocketGear用USB インタフェース変換ケーブル(MC/PG- UK02)。 これは、シグマリ2のFOMA端子をUSB端子に変換してくれるケーブルです。そう! これがあれば、とりあえずシグマリ2にUSB機器が繋がる。ただし繋がるだけ(笑) USB機器を本当の意味で繋ぐためには、対応ドライバが必要です。残念ながら、WindowsCEに対応したUSBドライバは、現状では、ほとんどありません。それでも、なんだか、新しい可能性が見えてきたっていうのは、楽しいじゃありませんか。だって、このケーブル、メーカー標準価格1,000円なんですよ! 1,000円で夢を見る事が出来る! どこかに、ドライバは落ちてないかとネットを捜しまわるのも、また楽し! というわけで、1,000円で夢を買ってきました(笑)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ FDD(フロッピーディスクドライブ) ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ロジテックのFDDは、メーカーがH/PC2000用のドライバを用意してくれています。したがって、ドライバをインストールすれば、問題なく使用出来ました。 シグマリ2には、「メモリカード」として認識されます。FDDが使えたからどうなのよ? と思わなくもないんですが、例えば、シグマリの周辺機器を購入して、そのドライバがFDで付属していた場合、本来なら、母艦となるPCを介してシグマリ2にインストールしなければならなかったわけです。その作業が、シグマリ2単体で出来る! あら、素敵!(笑) 上の画像は、とあるドライバの入っているFDのファイルを、PocketUnzipで解凍したところです。この方法をとれば、母艦無しでも、ドライバのインストール(手作業になりますが)が出来ますね。もちろん、普通のストレージとして、FDを使う方法もありです。(2002/4/12) ちなみに、VAIOに付属のFDDも使えました。(2002/5/2) ロジテック:http://www.logitec.co.jp/ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ VAIOで使っている、エレコムのマウス。これが、とっても惜しい! CE2.11までのドライバは配付されているんです。試しにCE2.11のドライバを入れてみましたが、ポインタが表示されない。ボタンを押すとなんかメニューが出たりはするけど、とても「使える」といったレベルではありませんでした。(2002/4/12) ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 【プリンタ】 印刷機能を持つアプリケーションから、「印刷」を選択すると、上のような画面が開きます。プリンタをUSBで繋いでおくと「ポート」に「USB1:」という選択肢が現れます。これを選択すれば、OK! 赤外線での接続が今一つ不安定だったので、すごい嬉しい。もちろん、速い! ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ちょっと裏技っぽいですが(というか、このページ自体が「メーカーの保証外ですので自己責任で」なんですけどね・笑)、NECが配付してる「Clik!」のドライバが流用出来そうです。 これをインストールして、USB CFカードリーダを繋ぐと右のメッセージが出ますので「ドライバ名:」に「usbclik.dll」と入れます。。シグマリには「メモリカード3」として認識されます。ただ、USBケーブルを抜き差しすると固まってしまいます。リセットすれば大丈夫ですが…。 NEC 121ware.com:http://121ware.com/ その後、USBに関しては、皆さんの人柱的努力がありまして、CFカードをはじめとするストレージカードリーダー/ライターに関しては、ある.DLLファイルを入れる事で、抜き差し時に固まることなく使用出来るようになったようです。詳しくは、下記のサイトを参照ください。(2002/5/2) あなたが落とした銀のペルソナ:http://www.softclub.jp/~zoro/ce/ シグマリオンでUSB接続あれこれ:http://nariten.cool.ne.jp/usbsig2/ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ キーボードに関しては、CFカードリーダーのところで紹介したなりてんさんのサイトにすでに動作報告がありますので、ここで取り上げることもないと考えていたのですが、ショップを覗いていた時に、ちょっと面白い物をみつけたので、その紹介かたがた、軽く取り上げてみたいと思います。 サンワサプライ株式会社 キーボード用のドライバは、121ware.comのトップから、「モバイルギアで商品検索」→「MC/R450、MC/R550、MC/R730、MC/R730Fいずれかの詳細」→「MG Vitamin 」→「ダウンロードソフトのご紹介 さて、このキーボード。わざわざ買ってしまったのは、ちょっと変わり種だったからです。 だって、ほら、こんな風に、やわやわなんですよ。 でもって、このキーボードの売りは、防塵・防水性に優れていることと、もう一つ、くるくるっと丸めて、携帯にもほら便利! つーことだそうです。 サンワサプライ株式会社:http://www.sanwa.co.jp/ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ Che-ez! SPYZは、小さくて軽くて安くて、毎日気軽に持ち歩けるデジカメとして非常に人気があるのですが、内部メモリに撮影した画像を保存しているため、電池が切れるとその画像が消えてしまうという弱点があります。出先で撮った画像をその場で確認して保存出来るといいなぁ、というのは、多くのChe-ez! SPYZユーザーの希望だったのではないでしょうか。 Win 、Mac用のChe-ez! SPYZ画像吸い出しソフトはあるものの、シグマリオンをはじめとするWinCEではChe-ez! SPYZを繋ぐことが出来ませんでした。この連携が出来れば、最強のデジカメとさえ言っても過言ではないChe-ez! SPYZ。 「神」ぞろよしさんのご尽力で、シグマリIIとのベストカップルの誕生です。 ← 0680SPYZ.EXEのアイコン 「あなたが落とした銀のペルソナ」内の「Che-ez! SPYZ開けちゃった」から「STV0680B (Che-ez!SPYZ) Device Driver」をダウンロードします。解凍後の「0680aフォルダ」の中の「0680.dll」を\Windowsディレクトリにコピー。「0680spyz.exe」を任意のディレクトリにコピーします。 シグマリIIにChe-ez! SPYZを接続するとドライバ名を聞かれますので「0680」と入力します。その後、「0680spyz.exe」をダブルタップして起動すると、Che-ez! SPYZの中の画像を読み出すことが出来ます。
↑ 左に画像の一覧が表示され、タップして一覧から選択すると、右側にその画像が表示されます。
↑ 表示された右の画像をタップすると、Bitmap(BMP)での保存が出来ます。 これは、かなり嬉しいです。危うくお蔵入りしそうだった私のChe-ez! SPYZも現役復帰確定です。 あなたが落とした銀のペルソナ:http://www.softclub.jp/~zoro/ce/ Che-ez! SPYZ開けちゃった:http://www.softclub.jp/~zoro/memo/cheez.html ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 【今後の希望】 マウス/Che-ez!シリーズ(本体に記憶させるタイプのトイデジカメ)済/モバイルプリンタ済/等々 NEC 121ware.com:http://121ware.com/ |