大阪厚生年金会館・1日目(11/26) |
<変身忍者 嵐様より> いよいよやって来ました大阪2連荘! 今夜の前説はなんとこのツアー初めての松崎様 東京から大阪へ移動する新幹線の中で爆睡された松崎様。 「ああ大変申し遅れましたが、 って!それじゃぁやっぱり判らないですよぉ松崎さまっ! そんな『をいをい…』感がそこはかとなく漂う前説でスタートを切った大阪初日 何がどう違うのか? この日の晩に閣下はこんなことを大阪の参拝信者に告げられた。 日本全国で一番聖飢魔IIがたくさんMASSをおこなっている会場、 もちろん客席からは大歓声がまきあがっている。 付け加えれば東京は1日だけだしね… さて、構成員紹介の時の閣下の前振り… しかし殿下のお話しはそれとは違っておられましたです。 大阪の厚生年金会館は来る度に何処かが変わっていて、 殿下:我輩さぁ今実家にいるんだけどさぁ、 お二方で暫しトイレ談義に花が咲き乱れておいででした。 殿下:それで厚年に来たらトイレにウオシュレットがついてるじゃん。 殿下と参謀ってチャリンコ仲魔だけじゃ無くてウオシュレット仲魔だったんだ… さて、続いての和尚のご紹介も札幌の事を引き合いに出されておりました。 閣下がもう1度、札幌厚生年金会館での出来事を再現を交えて説明しているのを 大阪もオケピがあるんですよね…札幌はそこにひいて在るのはステージと同じ、 そんな和尚の話しを聞いていた閣下はエプロンに下り材質を確認されていた。 閣下:しかし石川さん。今日は何時もにも増して長かったですねぇ… う〜ん、そりゃぁ長かったけどさぁ… そして最期に一言。 和尚:明日もがんばるぞぉ! この時の閣下の突っ込み方…ちょっと苦笑を浮かべちゃいました。 松崎様のご紹介のときでしたか… まだ聖飢魔IIがデビューしてさほど経っていなかった頃だそうです。 そりゃそうかも知れないけど…想像するとめちゃ情けない。 松崎様はお風邪の話しをさらっとされてお帰りになられちゃいました。 そんな松崎様に閣下は笑いながらこう仰った… 我輩達のね曲とかさぁ譜面に起こしてくれるんだけど、 参謀のご紹介の時でした。 ウオシュレット…家のトイレに付いてるよ。 ピンスポットあたって登場するなりトイレの話し… ツアーとか色々回ってるとね、 そんな明るい口調で仰る内容ですか? 「ほら!もう大丈夫!」 「せっかく我輩がみんなが心配しないようにあたかも倒れたのが数日前みたいに でっエース長官も風邪の話しでしたか… 人吉で風邪をひかれた長官は咽喉飴を色々試されたとか。 龍角散のどあめ…ヴィックス…浅田あめ。 …なんか音程が違うような気がするが… それでその曲を歌うとその後にどうしても続けて歌いたくなる歌があるんですよ やっぱ記憶のメロラインと違う気がする… その後長官は そんな事言われてもねぇ… どうですこれをお読みで最前列のチケットをお持ちの信者さん、 |
大阪厚生年金会館・2日目(11/27) |
<変身忍者 嵐様より> 荘厳な鐘の音がホールに鳴り響く。 ちょっとそんな○×的な気もちを吹き飛ばすような元気な声が聞こえる。 いぇ〜ぃ!大阪ぁぁっ! 歳の話しはともかくとして…各構成員方の意気込みは嬉しい次第。 ホールの客電が次第に暗くなり、 長官が気合一発入れて創世記が始まった。 ゆっくりと棺桶がステージ正面に向き直り、閣下がその手で扉を開く。 う〜むさすが2Day'S選曲が違う… 2曲目は悪魔組曲の中からまさに抜粋。 そして何よりも一番びっくりしたのがその次の曲だった。 客席は静かに曲に合わせてさざめくように揺れていた。 静寂を破り閣下が最初のMCに入られる。 あぁ…ありましたねぇ会場周辺に異色ないでたちのお嬢さま方がいっぱい… その後閣下はちーととんでもない発言をされちゃいました。 そう、26から4を引いたら22。 「おかしいなぁ…我輩が楽屋で考えた時は…」 同行していた仲魔(デー宗)がぽつんと一言。 そんなちょっと?な閣下のトーク。 「大阪ぁ!我々には残された時間はあまり無い! 会場の信者は無論Yesで応える。 「大阪ぁ!身体を動かすのも好きかぁ?」 えっ?か、身体も動かすのも?… 不安はその後現実のモノになってしまったのだが… 「それではこの腐り切った科学文明社会を笑い飛ばす為の呪文を唱える。 そして… 「アブラハムには子が7人、一人はのっぽであとはちび!右手!」 この曲、次々に動かす場所が増えて行くのだ。 それを見ながらステージ上手の長官は腹を抱えて笑いながらも閣下を見守る。 ひとしきり踊り終わると閣下が一言「ご苦労!」 曲の途中で両袖から僧侶の格好をしたスタッフが姿を現し一緒に踊る。 最期に「ぐっばぃ!」と叫んだ閣下が勢い良く下手の袖に走りこむ… ざわめく客席を振り切るように速いテンポの曲が始まった。 最初にこれを見た時はどぉぉすんだぁ?と疑問が溢れた。 僧侶がベッドの後で白衣を着込み医者に早替わりし、手には巨大なナイフ。 後に先ほど投げた臓器で生まれたクローンだとわかったけど… 曲が全て終わると閣下の笛の音で、 前に教えてくださったのだがあのベッドで運び込まれた後、大急ぎでそのセット 曲の間奏部に入ると閣下が法螺貝を吹き殿下のドラムがソロで響いた。 戻ってないぃぃ〜 それまではガラス張りの鳥篭の中だけだったアフロのままで和尚のベースソロ。 そのすがたのままRXはその演奏を終えて曲に戻った。 長官は久々に紅いギター(335)を持ち出しメロを奏でている。 そしてメンバー紹介に入った。 「あんなに格好良い凄い演奏をしているのに格好は馬鹿です…」 殿下はあのレインボーアフロのままで前にお出になられた。 「なんかさぁ今回のスタッフってこう言うやつとかいっぱい持ってるんだよね… 客席の拍手にスタッフが軽く会釈を返して、 殿下はあの姿のまま前に出てこられたのに和尚はいつのまにか普段通りのお姿に 閣下:何時の間に…しかしバカでしたねぇ 松崎様は今夜も挨拶は軽く済まされてしまわれました。 そして長官のご登場である。 今夜はご自分の出版される著書の宣伝。 え〜、いちおうですねぇこの本は真面目にギターを覚えたい! …あのぉ長官、お話しの脈絡がぁ… まっ!とりあえずこんな感じで肩の力ぬいて… そう言われて一礼されると長官は袖に消えた。 「さて、今夜は新春演芸特別番組でお送りいたしております… 参謀は和尚の蒼い稲妻のコールに姿を現される。 ニッコリと微笑むと「もう大丈夫だから」と仰って軽く会釈をされる参謀。 客席は気がついた〜と声を返す。 「メンバーの中には全然気がついて無い奴も居たみたいだけどね… 参謀は先への思いを大きな声で叫んでガッツポーズで消えて行かれた。 構成員紹介が終わると曲に戻る。 低く押さえがちな閣下の言葉が会場にこだまし曲に移る… 静かな曲が続き会場からはため息と拍手が沸きあがった。 アンコールはメドレー メドレーの中の曲で毎度毎度信者が楽しみにしている部分のみ紹介です。 「ルナテックパーティ」で、閣下は通常長官に絡みに行くのですが、 「RENDEZVOUS 60MICRONS’」では、 「有害ロック」では曲が始まった瞬間に、長官が脱兎の如くステージの前に飛び ギター演奏放棄とコーラスの放棄… どたばたと切れ切れで聴くにはもったいない選曲のメドレーが終わり、 ぷっ!と膨れた閣下はアレーを持って袖に投げ込んでしまわれた。 そして2度目のアンコール 閣下と長官がやってこられて決めの台詞の「嬉しいぜっ!」 「大阪ぁ!未だ聴きたいか?」 2day'Sならではの選曲。 そして最期は『ER・DO・RA・DO』… 曲が終わり、閣下のシャウトと構成員方の楽器の音が歓声を掻き消している。 こだまする閣下の声。 閣下が肩で大きく息をつきながら客席の端から端までに視線を贈る… 一瞬の静寂がおとづれ信者の声が構成員に襲いかかる。 長官の声に応え信者の歓声に応え閣下が逆立ちをされた。 …そして 長官が何かをオフマイクで叫ぶ。 会場に閣下の声が聞こえる。 たくさんの言葉があった筈…しかし記憶に残っているのはこの部分のみ。 「では諸君、地獄でまた逢おう」 |
東京国際フォーラム(12/4) |
<小暮 忍> ツアー最終日。 そもそも、始まりが20分押し。 客電が落ち、今夜の陰アナは…参謀! 参謀の絶叫が会場を震わせる。 オープニング 創世紀 HEAVY METAL IS DEAD そして、いつもならば、ここで林檎が登場するところだけれど、今夜は違う! MC REVOLUTION HAS COME 戦慄のドナドナ RATSBANE 構成員紹介 ステージの端から端まで走り抜け、中央まで戻ったところで「いえーーー!!」とご挨拶。 「我々は解散直前でありながら、老いてますますさかん(このフレーズは閣下のお気に入りらしく、何度も登場しました)で、この間も、文部省の麻薬撲滅キャンペーンのCM撮りが行われた」 自らのベースの軽やかなリズムに乗りつつ和尚の登場。 その後はいつものようにマツザキ様の紹介。 「さっき、オールナイトニッポンの再現をすることは急に思い付いて、吾輩がやろうと言ったんだが、それを聞いた彼は『本当にもりあがるかなあ』と心配そうだった」 「会場の雰囲気を一瞬にして大人にしてしまう」と閣下に紹介されて長官のギター漫談のコーナー。 「前に大阪の駅の構内に作られていたでっかいサンタの話をした事があったと思うけど、そこに、七夕みたいに願いごとを書いて吊るすようになっていて、吾輩は『このサンタを早く撤去しろ』と書いてやったんだ」 悪魔のメリークリスマス(完結編) STAINLESS NIGHT 本編終了。 なんですとお?! ひゃー。 アンコール1 蝋人形の館 LUNATIC PARTY 魔界舞曲 BREAKDOWN INNOCENCE EARTH EATER 退場の時、閣下はいつものように有害アレイを投げ上げ、ヘディングしようとするもやや外れ気味。 アンコール2 JACK THE RIPPER WINNER! 最後の構成員紹介 最後のアナウンス ツアー最後のミサだから、何かまとめのようなものを書いた方がいいのかも知れないけど、まだ、全部を振り返る余裕はないので、とりあえずこんな感じでいかがでしょうか? |